1965年、稚内生まれ。生まれ育った北辺の体験から、冬などの厳しい環境下での荒涼美に魅せられ二十代後半よりヒマラヤ周辺の国々を訪れる。2008年より自販機のある風景「Roadside Lights」のプロジェクトを開始。日本ではありふれた景色である自販機のある風景にスボットをあて、特に冬の撮影を中心に全国を回っている。擬人化された自販機の輝く姿に現代人を重ね合わせ、孤独ではあるがどんな環境でも輝き佇んでいる自販機を紹介している。
〈主な個展〉
2018 |
“Roadside Lights”Marianne Cat Gallery / マルセイユ、フランス |
2018 |
“Roadside Lights”case東京 / 東京、日本 |
2018 |
“Roadside Lights”case Rotterdam / ロッテルダム、オランダ |
2017 |
“Roadside Lights”Galerie&c0119 / パリ、フランス |
2017 |
“Roadside Lights”禅フォトギャラリー / 東京、日本 |
〈主なグループ展〉
2021 |
写真の町東川賞歴代受賞作家屋外写真展/ 東川町、日本 |
2021 |
札幌芸術展「アフターダーク」札幌芸術の森美術館 / 札幌市、日本 |
2018 |
#28 — NI'HOMME - SUMMER GROUP EXHIBITION / アントワープ、ベルギー |
〈受賞〉
2018 |
第34回 東川町国際写真フェスティバル / 東川町、日本 |
2016 |
Singapore International Photo Festeval 2016 / シンガポール、シンガポール |